LSD HISTORY 

ツール・ド・鹿児島(2001)

 ついに実現する「ツール・ド・鹿児島」。  目指すは鹿児島、馴染みの温泉旅館。参加メンバーは清志郎のほか、ラフィータフィーのメンバー、藤井裕、武田真治、宮川剛。そしてデザイナーの小嶋謙介氏。トレーナー&メカの藤下氏をサポートに得て、いざ出発!


1st Day 9月15日(土) 晴れ

★8:00
 日本橋道標にメンバー集合。スポーツニッポン・FM802などの取材を受け、記念撮影など。
★9:00
 出発:国道1号線にて概ね順調。
★10:15
 横浜鶴見区二本木バス停にて休憩。水・ゼリーなどを補給、武田 膝テーピング。
★11:05
 戸部サンクスにて トイレ休憩。
★12:50
 茅ヶ崎ローソンにて 休憩。各メンバー、アイシング。忌野はコーラ、藤井氏は甘栗補給。
★14:00
 小田原国道沿いのラーメン屋!?アトムにて昼食休憩。  ※アトムラーメンとは・・・野菜炒めとそぼろがのっている、さらには山椒がかかっているラーメンであった。
★15:20
 ボトルなどの準備をした後、出発。
★16:45
 箱根宮ノ下ローソンにて休憩。箱根越えにかかり、全員かなり辛そう。雨が降り出す。
★18:15
 箱根町日石ガソリンスタンド前に到着。一応、箱根越え。雨あがる。
★18:33
 箱根峠、道の駅通過。武田しびれを訴えマッサージ。
★19:15
 トヨタカローラ三島営業所前にて休憩。
★19:35
 沼津市内宿泊ホテルに到着。
★20:30
 夕食。
★22:20
 FM802に電話出演。
★22:45
 ホテルにて散会。就寝。

・・・本日の走行距離:135Km


2nd Day 9月16日(土) 晴れ

★7:00
 今までの活動では異例の7時朝食集合にメンバー・スタッフ全員 しっかり集合。ホテルの朝食バイキングで忌野・藤井は和食 小嶋・宮川・武田は 洋食をしっかりお腹に。
★8:30
 チェックアウト。みんな疲れも見せず、意気込み新たに宿を後にする。
★9:02
 各自、同行トレーナー・藤下さんの整備と補給食材設置後、元気に出発。強い日差しで、かなりの高温の中、一路国道一号をみんな飛ばす飛ばす!!
★10:20
 由比ヶ浜脇を通過。
★10:50
 清水バイパス デイリーマートにて休憩。武田アイシング。
★11:32
 出発。
★12:32
 静岡県誓願寺脇通過。
★13:15
 藤枝市そば屋の岩久にて昼食。忌野 カレー南蛮うどん/藤井 鴨ざるそば/小嶋 力うどん・焼きおにぎり/武田 田舎そば(温)/宮川 鰻丼セット
★14:25
 出発 カナリの暑さ
★15:00
 大井川通過。この旅初のトンネル通過、短いものの排気ガスは辛いのでみんなマスクを。このあたりから国道一号は高速道路のよう…と思っていたらいつの間にか自転車荷車不可の自動車専用道路に。皆さん知ってますか?自転車荷車不可の標識。自転車の画は良いとしても、並べて書いてある荷車の画いくら何でも今ではこの絵のような荷車で道路を走っている荷車は見たことないけど不思議な標識です。今度暇なときにでも探してみて下さい。急遽県道473号に路線変更、牧ノ原の茶畑が延々続く。
★16:00
 県道78号にカーナビの引率ながらものすごい田舎道に。坂道の頂上付近にて思わぬハプニング。清志郎が伴走の撮影車につかまって走行したことに対し、みんなからズルをしたとの声が。
★16:18
 田舎道の山の頂上付近今滝で休憩。ゼリー・コーラ・トマトジュース・マッサージなど。藤下さんの作ってくれるドリンクにみんな感動!氷で薄めたコーラが実においしそう!!(コーラはツールドフランスの選手も愛用のドリンクだそうです)
★16:55
 出発 この時点でまだ残りは70kmほど。天竜川通過。
★18:35
 浜名湖通過。ほぼ暗闇に…。
★18:55
 場所不明のセブンイレブンで休憩。裕さん足を攣る。みんなももう限界の域を超えて辛そう…。でもまだ残り約30km…。
★19:30
 最後の力を振り絞り、出発。
★20:25
 豊橋市内。宿泊ホテルに着。
★21:20
 夕食兼ミーティング。忌野 和風ハンバーグ・オニオングラタンスープ・サラダ・ビール/藤井 和風ハンバーグ・オニオングラタンスープ・サラダ・ ビール/小嶋 和風きのこスパゲティ・オニオングラタンスープ・サラダ・ビール/武田 和風サイコロステーキ・コーンスープ・サラダ・ビール・グレープフルーツジュース/宮川 ビーフカレー・コーンスープ・サラダ・ビール
★22:50
 散会、就寝。ホテルの製氷器は大人気!各自アイシングは必須。

・・・本日の走行距離:189Km


3rd Day 9月17日(月) 晴れ

★7:??
 ホテルの朝食に適当に集合の予定が前日の疲れのせいか、皆なかなか来ず、裕さん、小嶋さんのみ参加。
★8:40
 8時半の集合予定…が、40分過ぎからちらほらと集合。口数も少なくみんな辛そう。
★9:15
 ホテル出発 トレーナーのアドバイスでスピードは押さえ気味での走行。
★10:30
 名電山中駅通過。ローソン岡崎舞木町店にて休憩。忌野 おにぎり 背・足首にテーピング。全員各所(膝多し)テーピング。
★11:00
 店員の女の子達の激励を後に出発。
★11:40
 国道1号は渋滞気味で自転車速し!岡崎城通過。
★12:00
 安城市通過。
★12:50
 トラックの運転手がラジオでしゃべっていたと激励。裕さん、走行中のダンプにつかまってズルをしようとしたが運転手に叱られる…。
★13:45
 名古屋城着。 能楽堂隣の名古屋城レストランにて昼食。忌野 味噌ラーメン・小ライス・ホットコーヒー/藤井 ざるきしめん大盛り・ホットコーヒー(裕さんが大盛りという言葉を初めて発した瞬間!?と言うくらい小食な裕さん)/小嶋 きしめん・小ライス・ホットコーヒー/武田 エビフリャア定食・ケーキセット/宮川 味噌ラーメン・ホットコーヒー
★15:20
 名古屋城と記念撮影後、出発。
★15:40
 国道22号を走るも伴走車は渋滞に巻き込まれ、はぐれる。
★16:30
 メンバーが木曽川のコンビニで休憩中との一報をもらうが合流できず。
★17:30
 なんとか、全員合流。岐阜の県道77号沿いのSHOE PLAZA CHIYODAにて買い物。この旅は何と言っても、ライブツアーと違って買い物をすることが困難なため、誰も個人的な買い物をしない…出来ない。今回、清志郎はサイクリングシューズ(これがまた硬い作りなのでふだん履くには辛い)しか持参しなかったため、普段履きを購入。NEW BALANCEのランニングシューズ。その間、武田さんはトレーナー藤下さんの念入りなマッサージを受ける。
★17:55
 出発。残り45km近くで今日も日暮れが迫る。しかし、越えなければいけない関ヶ原を前方に見つめ、夕闇が迫る。
★18:20
 東大垣付近で各自のライトのチェック。これは国道などを走るのには非常に大事! 車道を走る自転車は思いの外見えないものです。
★19:35
 関ヶ原のローソンにて休憩。各自コーラと野菜ジュースを補給。今日も疲労はピークを迎えている。
★20:00
 出発 夜の国道21号は更に怖い。トラックは特に。緩い登りで一行についてきたママチャリあり、高校生ぐらいの少年が歩道を猛スピードでついてきたのでびっくり、チームを追っかけて来たのかと思っていたら、突然チームの前を横切って路地へ消えていきました。きっとそこが家だったのでしょう。清志郎曰く「あいつは明日、筋肉痛だよ」
★21:00
 滋賀県彦根のホテルにゴール。日に日にゴール時間が遅くなるも、意外と元気!お疲れさまでした。
★22:00
 夕食 藤下さんのお薦めの焼き肉屋・ちどりにて食事中の話題で…走行中のみんなは何を考えているか!?(鼻歌編)
 忌野 青春サイクリング(小坂一也)のサビのみ(♪サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー)  藤井 ビートルズ メドレー(This Boy・With A Little Help from My Friend・Yellow Submarine)  小嶋 レゲエのベースラインがずっとループ
 宮川 おはよう川又さん・箱根八里
 武田 デイドリームビリーバー(with 風間杜夫のCM)Jaded(エアロスミス)両曲とも歌い出しが何度も繰り返し  みんな一部分が繰り返していると言うことが一致し、妙に納得。そして散会。明日はFM802のスタジオを目指し、少しゆっくり目のスタート!10:30!FM802では思わぬ人が出迎え予定!

・・・本日の走行距離:158Km


4th Day 9月18日(火) 晴れ

★9:00
 朝食には忌野以外は登場。走行中の補給食材で十分と判断したためか。
★10:00
 集合時間だが忌野は自室にて急遽、FM滋賀の番組に電話出演。
★10:05
 全員集合。
★10:40
 全員表情に余裕ある感じで出発。国道8号。
★12:15
 草津通過。FM滋賀ではこの間もLSDの走行を伝えてくれていました。途中、ファンの方が自転車で合流。しばし後を追ってきていました。
★12:30
 草津矢倉セブンイレブンにて休憩。
★12:50
 出発。
★13:20
 大津駅前通過。
★13:40
 京都入り。
★14:30
 国道1号サンクス野村店にて休憩。暑さのためにみんな水を頭からかぶっていました。
★15:05
 出発 国道1号はかなりの交通量で怖い。
★16:50
 京橋駅高架下を通過し、FM802に到着すると、ファンがお出迎え。自転車で世界一周を目指すエミコ&スティーブ夫妻も一緒に出迎えてくれました。社内でも暖かく応対くださり、通された会議室でたこ焼きをいただきます。
★18:00
 スポーツ紙などの取材などを受け、番組「ROCK KIDS802」に出演。番組中に以前応援を約束してくれていた女優・松たか子さん登場。スポーツドリンクとボトルを頂く。
★19:07
 FM802を後にホテルへ。
★19:25
 宿泊ホテル到着。
★19:45
 この旅初の洗濯を…。清志郎も自ら、自分の洗濯物を洗う。
★21:25
 馴染みのちゃんこ鍋屋にて舌鼓。
★23:35
 ホテル戻り。BLUE NOTE大阪に出演中のブラザーズフォアに遭遇!? 散会、就寝。

・・・本日の走行距離:114Km


5th Day 9月19日(水) 晴れ

★8:30
 集合!? 昨日に続き、エミコ&スティーブ夫妻が見送りに。友人(プロの競輪選手、自転車のり、普通のファン)も一緒に来てくださったうえ、大阪の地元ファン等30人あまりが集結。取り囲まれ、収集に一苦労ののち、全員で記念撮影。
★9:20
 大声援の見送りを後に出発。
★10:20
 国道2号をひたすら西へ、西宮通過。途中、ファンから声援。
★11:25
 長田区県道21号沿いのローソンにて休憩。清志郎は甘栗を補給食として購入。
★11:50
 出発。
★12:30
 誘導の機軸カーナビが不調…。時々とんでもない道に誘い込む。神戸女子大学付近の丘陵住宅地をさまよう。やっと抜け出すと裕さんの自転車のチェーンが外れる。
★12:50
 明石海峡大橋下を通過。すぐのマクドナルドの駐車場にて記念撮影のため停車。みんなでマックシェイクで乾杯!
★13:10
 出発。撮影クルーのカメラマン・板谷さん(今年はじめに放送された「21世紀の音霊」が縁で、今回撮影のため全行程に同行、メンバーから「コーチ」と呼ばれるほどの自転車愛好家)も前後にCCDカメラを取り付けた愛車で併走。
★14:10
 加古川CASAにて昼食。
 忌野 ガーリックトマトスパゲティ・サラダ・コーンスープ・ コーヒー/藤井 マグロ丼&ミニうどん・コーヒー・オレンジジュース/宮川 たらこスパゲティ・サラダ・コーヒー/武田 ガーリックトマトスパゲティ・サラダ・コーヒー/小嶋 マグロ丼&ミニうどん・コーヒー
 お店の人(パートのおばさま方)も新聞などでツーリングの件を 知っていて、声援を送ってくれました。
★15:20
 出発。途中交差点にて、裕さんが伴走車につかまるダート行為…。言い合いののち、しばし沈黙。この旅ではカーナビとトランシーバーが威力を発揮しています。伴走車から自転車と撮影車に進行指示を出して、連携を取るのです。トランシーバーの許容範囲は2km以内なのでこれが結構、神経を使います。そしてこの日、カーナビが2度目の誤作動をし、ちょっとばかり遠回り。ひどい時は、地図にない道を走っている時もあります。地方は手抜きなんでしょうか!?
★16:55
 姫路広畑サンクスにて休憩。今日は昨日に似て比較的短い距離なので余裕もありそう。清志郎、いきなりソルマックを服用。
★17:15
 出発。残り30kmを切る。日は日暮れ前にゴール可能かも!?
★18:15
 最後に来て、急な峠が出現。抜けて赤穂市に突入。
★18:40
 ホテル到着。
★19:40
 近くの和食屋にて鍋料理を食す。
★21:50
 ホテル戻り 散会・就寝。
 目標行程の半分を終了。特に事故などもなく残りも頑張ると思います。この5人の側にいて、本当にスゴイ人達だと思います! こんなご時世ですが…こんなご時世だからこそ、最高の平和的行為だと思います。 応援宜しくお願いします。
 Love&Peace from team LSD!!

・・・本日の走行距離:135Km


6th Day 9月20日(木) 晴れ

★8:30
 集合予定も、なかなかメンバー現れず…全員集合は50分。
★9:20
 今日のコースは途中まで7月にマジカデ・ミル・スター・ツアーの際に通ったコース。清志郎は地図にてそのコースをチェック。宮川さんは連日、走行中に当たる風のせいでお腹が不調気味。ウィンドブレーカーを腹巻き代わりに。さすがに後半戦ともなると要領を得た準備体操などをして出発します。
★9:25
 ホテル近くの赤穂城に立ち寄り。その昔、江戸の伝令・飛脚はここまで走って5日間で来てしまったそうです。LSDも速いペースですが、昔の人は本当にスゴカッタと実感。
★9:50
 東奥峠越え、いきなりの登りでまだ体が起きてないであろうメンバーは辛そう。前回のツアーの際の練習走行時、宮川さんがスポークを折ってリタイヤした地点、「ようこそ岡山へ」の石碑前を無事通過。
★10:20
 備前、海岸線を走行。気候と景色がゆったりしていて気持ちよさそうでした。
★11:20
 国道2号線沿い、コンビニエンス「夢ぞの」にて休憩。忌野 サンドイッチ/ 武田 メロンパンを食す。
★11:40
 出発。途中クルマにてファンの方が併走、ひととき非常に危険な状況に…。声援はとてもありがたいのですが、度を超すと非常に危険なことがあります。皆さん、クルマなどで追いかけるのは控えましょう。
★13:00
 これまた、前回のツアー時にスポークを折った宮川さんが愛車の修理を頼んだサイクルショップ「なかやま」に立ち寄る。店長さんらが暖かく迎えてくれました。忌野・小嶋 サングラスの替えレンズを購入。
★13:25
 出発。
★14:00
 倉敷に入り、道路沿いの「パリ食堂」にて昼食。店名のわりに、ランチは豚カツ!? 忌野・小嶋・宮川 ボロネーズスパゲッティ・カボチャスープ・コーヒー/藤井・武田 キノコのトマトスパゲッティ・カボチャのスープ・コーヒー 
 今日も非情に暑いです。
★15:20
 出発。またしてもカーナビが…。バイパスに誘導し、田舎道をさまよう。自転車進入禁止の標識が無くても、かなりヤバイ道があります。トラックの多い国道では幅寄せをされたりもします。しかし、両側を壁に覆われている道は風の抵抗が少なく走るのは楽だそうです。
★16:45
 笠岡市西の浜セブンイレブンにて休憩。みんなでコーラ補給。
★17:15
 出発。間もなく福山入り。
★18:40
 明日の目的ルート・しまなみ海道下を通過し、尾道のホテル着。実は今日から、サイクルスポーツ編集長・宮内忍さんと、メンバーの自転車制作者であるケルビム・今野真一さんが合流。ホテル前にて5日ぶりの再会で話しに花が咲く。
★20:00
 夕食。終了後、トレーナー・藤下さんのマッサージを受け、各自就寝。藤下さんとは残念ながら明日でお別れ…。仕事の為に帰京されます。本当に色々と助かりました。ここまでメンバーの体力低下を防いでくれたのは藤下さんのおかげです。藤下さんの紹介は明日・・・明日は自転車専用道のあるしまなみ海道を渡って、四国に入ります。清志郎の同級生・宮内さんとの併走もあります。レポートをお楽しみに!

・・・本日の走行距離:142Km


7th Day 9月21日(金) 曇り時々小雨

★9:20
 集合。本日は昨夜合流した、サイクルスポーツ編集長・宮内忍さんとケルビムの今野真一さん、そしてカメラクルーの板谷さんも一緒に走るとあって、ホテル前にはロードレーサーが8台も並んで道行く人の目を釘付けにしていました。
★9:40
 本日は何と言っても、しまなみ海道を走破する!ということもあって、意気込みたいところですが、小雨がぱらぱらと降りだし、不安をかき立てました。この旅初の悪天候…。しかしもはやあまり気にせず出発。最初の橋、尾道大橋を通過。
★10:20
 因島大橋を通過。しまなみ海道というのはその名の通り、本州は尾道から四国今治を結ぶ有料道路で全ての橋の一部に自転車専用(歩行者・原付も共有)がある国内でも初の形態をとる道路なのです。島から島を結ぶ橋と次の橋の入口まで島内を一般道路で走るという、少し面倒な点もありますが、とにかく景色がすばらしいので、気持ち良い道路です。本州から四国まで約50kmありますが、料金所で自転車専用マップがもらえるので皆さんも是非挑戦してください。
★10:55
 生口橋を通過。
★11:20
 生口島ローソン瀬戸田中野店にて休憩。忌野、カップみそ汁の豚汁を食す。近頃、清志郎と宮川氏は朝食を取らない。
★11:40
 出発。いきなり裕さんが清志郎の後輪に接触し、横転。流血の大惨事で道路一面血の海になるも、気にせず再出発。
★11:45
 多々羅大橋通過。
★12:25
 大三島橋。乗り口手前にて、同行トレーナー藤下さんが帰京のため、お別れの挨拶。実はこの方、トライアスロンの日本代表ナショナルチームのコーチや筑波大学トライアスロンチームのコーチをやる傍ら、自らも自転車店に携わるなど多才なフットワークで活躍する人なのです。運動生理学のスペシャリストでもあります。世界各国を飛び回って、色々な仕事をしていて、今回も帰京後すぐにミラノに飛ぶと言っていました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
★12:30
 大三島橋通過。
★12:50
 伯方・大島大橋通過。
★13:50
 最後の橋。来島海峡大橋通過。渡る手前で清志郎の自転車のギヤが不調になる。
★14:15
 今治に入り、昼食のため宮内さんの知り合いの魚料理や「浜勝」にて昼食。
★15:45
 清志郎はギヤが直らないまま、出発。
★16:40
 国道196号線海岸線をひた走る。
★17:25
 北条市ポプラ難波店にて休憩。もう曇り空も去り、美しい夕焼けが現れる。
★17:45
 出発。今野さんが先頭を走り、メンバーがベテランの速さに驚く。着いていくのがやっと…。
★18:35
 道後温泉内のホテル着。到着後、今野さんと板谷さんが清志郎の故障したギヤの修理を必死でやってくれたおかげで代用品ではあるものの復活!
★20:25
 食事。この旅初の旅館のため、豪華な座敷にて合同夕食。
★22:15
 散会・就寝。明日は松山の先、佐田岬からフェリーに乗って佐伯に入ります。当初の予定・大分は翌日の負担が大きいため、急遽変更しました。

・・・本日の走行距離…134Km

8th Day 9月22日(土) 晴れ 道後-佐伯

★8:00
 集合。もう、各自ペース配分というか生活パターンが確立されたのか、裕さんに小嶋さん、武田さんは朝食取る派、清志郎と宮川さんは取らない派となっています。ポツポツとホテル前にメンバーが集合。その傍ら、トレーナー藤下さんが不在の穴を、スタッフが一丸と埋めています。昨日故障した清志郎のギヤも、真一さんと板谷さんの徹夜の修理のおかげで復活。
★8:35
 今回の旅で訪れる宿はどこも親切に対応していただき、今回も到着するなり、自転車用のウエス(拭いたり磨いたりするのに使う布地)をどっさり用意してくれていました。
★9:15
 松山市内、松山城後ろ国道56号を抜け、ひたすら国道338号を走る。と、交差点にて両者信号無視の事故に遭遇。
★9:50
 海岸線のふたみシーサイドパークにて休憩。足が攣ると言うことで入念なテーピング。
★10:23
 出発。海岸線はとにかく追い風。今までほとんど向かい風だったため、非常にペースが速い。
★11:40
 198号分岐通過。直後、近くのレストラン「パル」にて昼食。宮内さんのご学友人の手配で昼食をごちそうになってしまいました。食事中の話題は徐々に鹿児島ゴールのことに。最後の難関コースを取るか否かで賛否両論。
★13:20
 出発。佐田岬から船の手配もしていただいたため、先を急ぐことに。海岸線からの景色は本当に素晴らしく、そして秋の色調もずいぶん濃くなってきていたんですね。気が付きませんでした…。
★14:10
 瀬戸町農業公園道の駅にて休憩。とにかく今日はアップダウンが多いため、メンバーは景色とは裏腹に辛そうです。ふと見ると、伊方原発絶対反対の看板が。もちろんみんなで写真撮影。
★14:40
 出発。道中、今日はしけのため船が出せないとの連絡が入り、急遽三崎港からのフェリーに乗ることに。
★15:30
 飛び込むようにフェリーに乗船手続き後、乗船。
★15:35
 出港。しけと言うだけあって、フェリーでもかなり揺れました。とは言うものの、乗船するや、裕さん、宮川さん、小嶋さんはいきなりビールで乾杯。清志郎は先を考えて、ホットコーヒー。そこでポツリ、「あいつら、終わったな…。」船内で清志郎と宮内さんは同級生話に花を咲かせていました。裕さんと、宮川さんはお昼寝。武田さん、小嶋さんは甲板にて物思いにふけっていました。
★16:55
 ついに第三の大陸・九州に上陸!佐賀関のフェリーふ頭に到着。でもまだの残り50km弱。出発。
★18:25
 ローソン津々見門前町店にて休憩。地元の高校生らしき青年に先の道を相談。予定のルートとは別の、海沿いの坂の少ないルートに変更。
★19:55
 大分県佐伯市内のホテルに着。
★21:20
 近くの居酒屋にて夕食。宮内さんが合流してからか、その前からか、食事中の話題は自転車の関連120%。
★22:50
 ホテルに戻り、散会。各自アイシングなどをして就寝。

・・・本日の走行距離:155Km

9th Day 9月23日(日)晴れ 佐伯-宮崎

★8:50
 出発。ここのところ難所が続いているため、出発時間を早めています。国道10号に入り、ひた走る。休日と言うこともあって、交通量は少な目で走りやすい。
★10:40
 宮崎入り 宗太郎越えを含み、アップダウン多し。
★10:55
 日豊線市棚駅前のメインストリートと思われる商店街の、「お酒の店はしもと」にて休憩。宮川氏はおもむろにローヤルエキスのドリンクを購入。清志郎もうらやましがる。
★11:25
 出発。
★12:25
 国道沿い、武八うどんにて昼食。ウルトラうどんなるうどんを注文するも、エビ天、ゆで卵、などが、これと言ってウルトラなものは…。清志郎は宮内さんと仲良く丸天うどんといなりを食す。デザートにはソフトクリームを。
★13:35
 出発。
★14:15
 いきなり曇りだしたかと思うと雨が降り出す。雨具着用。
★14:35
 日向駅にてケルビムの今野真一さんとのお別れ。工場の都合で帰京。降り出した雨は、別れの悲しみの涙か…。
★16:20
 セブンイレブン川南上番野池店にて休憩。手前の沿道にてボードを持ったファンの方が声援を。この休憩で思わぬ出来事が。いつも通り、後半戦のエネルギー補給としてみんなでコーラとトマトジュースを回しているとおもむろに清志郎が荷物の中から出したものは!? な、な、な、なんと十鳩キャラメルコーン!!何だか好物が変わって昨晩コンビニで買ったと言ってみんなに勧める。普段菓子など全く手を出さない人なのに、ビックリ! と、その横で武田さんはおでんを食す。
★16:40
 出発。追い風を受けてもいるが非常にハイペースで宮崎市内へ。ふと気付くと前方歩道橋にてシートベルトの検挙を…。あえなく伴走車がつかまる。警察のお姉さんは『ツール・ド 鹿児島』のことを知っていて、話は盛り上がるが、減点は減点…。
★18:07
 この旅、最速着時間をマーク。メンテナンスは板谷さんにまかせっきりのメンバーであるが、一人武田さんはここ5日間自ら入念にその日の汚れを拭き落としている。その姿にひたむきさを感じます。
★19:30
 近くの料理屋にて冷や汁、かつおカレーなどを食してホテルに戻る。あと1日という事で皆さん感極まって涙ぐみ、食事が喉を通らず…。
★22:40
 散会・就寝。本当に良いのでしょうか!? この運の良さ。関東には台風が近づいたりなどと言っている最中、好天の中をひた走るLSDは幸運と言うしかありません。本当に予定の10日を特に大きな事故もなく、無事ゴールにたどり着こうとしているのです。あと1日です!本当に!!

・・・本日の走行距離…150Km

10th Day 9月24日(月) 晴れのち曇り、そして晴れ

★9:00
 やはり最後の出発は皆、入念に準備をしています。昨晩のミーティングでもっとも辛そうなコース・小林-生駒高原-えびの高原-霧島温泉郷という1200mの高低差のある、坂ばかりのコースをルートとして選んだのです。予定の30分遅れで出発。県道を進むが休日とあってか、交通量が多い。今回の旅で、平日の交通量、特に国道を走るトラックには細心の注意が必要なことがわかりました。幅寄せをしたりと意地悪なドライバーがいるのには困ったものです。
★10:15
 国道10号新村の交差点で休憩。とにかく今日は登りが多い。みんな朝から辛そうです。その後もアップダウンの連続。沿道にはコスモスや彼岸花が咲き誇って、LSDのゴールに力を与えてくれたでしょうか!?
★12:25
 7月にイベント出演で訪れた生駒高原手前に到着。進んでも進んでも休憩できるようなコンビニが無く、前回のイベント時に寄ったヤマザキストア生駒高原店にて休憩。店員さん達が暖かく迎えてくれ、その上焼酎のおみやげまで頂いてしまいました。さらに、イベントの実行委員会の方たちがたまたま近くでキャンプをやった帰りということで、遭遇。再会を懐かしみながら出発。更に登りが続きます。
★13:20
 坂の途中で休憩。坂に来ると各自のペースになるため、差はつきます。宮川さん、小嶋さんは休むと登れなくなると言ってそのまま登頂を目指します。裕さん、武田さん、清志郎の順で休憩場所に…。もう足が動かないくらいの疲労度です。裕さんは用を足そうとしましたが、頂上まで我慢すると行きかけたものの戻ってきました。
★14:05
 ついに全員がえびの高原山頂に到着しました。この登頂はスゴイです!自転車で登頂したというのは歴史上でもすごいことだと思います。皆、登頂の悦びに満足の表情でえびのレストセンターにて昼食。忌野・宮川 ミートスパゲティ/武田 キノコカレー/藤井・小嶋 中華丼
★15:35
 出発。最後の下り坂を…そう、登り切ればあとは下りのみです。これまでの鬱憤晴らしのようにみんな飛ばしまくっています。登りは何時間もかかったのに下りは20分ほどです。
★16:10
 関平鉱泉という牧園町にあるわき水くみ出し所にて休憩。最近テレビでも清志郎がしゃべっていたミネラル水です。ここで一杯水を飲む予定が、何だかすごい歓迎ムードになっていて、照れくさそうなメンバー。


★16:40
 ついに、ついに妙見温泉雅叙園の別山「天空の森」の激坂を登り、たくさんの声援を聞きながら、ゴール!ゴールするなり倒れこむメンバー。しかしいつまでも倒れてはいられません。すぐにシャンパンかけが始まります。
 そして、さらなるサプライズ。この日のために、雅叙園のご主人が急ピッチで作った露天風呂を準備していてくださったのです。汗をかいたサイクルジャージを身につけた、そのままでダイブ!お風呂で乾杯!!もう何もないという感じでみんな力も抜け、なごやかに会話。あそこが辛かった、あの日はもうダメかと思っていたなど各自、辛かった道中を振り返り、色々な話をしていました。
★18:20
 雅叙苑の旅館の方に移動。と言っても10kmあるので全員バスローブを着て、そのまままた自転車に乗って、旅館入り。  もちろん、その後の宴は…?

・・・本日の走行距離:110Km。

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